WHA 工業団地1-ゲアン、日本の直接投資を歓迎

15/05/2019

ゲアン省で行われた日本とベトナム北中部の協力、投資及び貿易を促進するための会議に参加しました。

この会議には、国内外の投資家にとって魅力的な投資先となりつつあるゲアン省での新たな機会を求める様々な業種の日本企業が集まりました。WHA Industrial Development Plc.の国際部部長のAnchaleeは講演の中で、ゲアン省の投資家および主要パートナーとしてのWHAグループの経験を語りました。同女史はWHAグループの画期的なプロジェクトであるWHA工業団地1-ゲアンについて説明しました。同工業団地は、完成時には3,200ヘクタールに達する見込みで、ベトナム北中部で最大の世界的工業団地となります。

「ゲアン省は急速に重要な製造拠点になりつつあり、この地域は現在人気を集め、非常に高い評価を得ています。地方当局は引き続き道路、海上、鉄道、航空の物流を改善し投資家にとっての魅力をさらに高めるでしょう」 と述べました。「その意味で、WHAは環境に配慮した持続可能な工業団地開発のため、タイでの30年間にわたる知識と経験をベトナムにもたらしました」 と説明しました。

WHA Industrial Development Plc.国際部部長Ms Anchalee Prasertchand氏 (左) 。ゲアン省人民委員会副委員長Le Ngoc Hoa氏 (右) を歓迎。

タイのWHA Industrial Development Plc.日系企業マーケティングアドバイザーである湯浅謙一(左端)と、同社国際部部長のAnchalee Prasetchandはゲアン省人民委員会の副書記長であるNguyen Xuan Son氏(右から2番目)と、ゲアン省の外務省局長であるNguyen Hai Duong氏(右)に 現在のWHA工業団地1-ゲアンを状況を紹介しました。

会議後、Anchaleeと湯浅の両名は日系企業の参加者をWHA工業団地1-ゲアン現地視察ツアーへ案内しました。造成済みの145ヘクタールを案内し、工業団地はベトナム、他国からの企業の投資を受け入れる準備が整っている状況を説明しました。視察を終えた後湯浅アドバイザーは「日本のビジネスマンは非常に当工業団地について好印象を持ってくれました。WHAの中核的な価値観を伝え、ターゲットとする産業やハイテク産業を含むさまざまな分野のメーカーや企業を誘致していきます。」と話し、さらにゲアン省への投資は、ゲアン省政府の人材、インフラ、税制上の優遇措置等非常に魅力的で、近い将来日本からの投資家・企業を迎えることを楽しみにしています」 と話していました。

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